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一瓶塚稲荷神社2(再び調査)

2005年05月23日
このブログをやり始めた時は、軽い気持ちでやっていて、その時稲荷神社に行ってきたが、軽く写真を撮って終わりだった。だんだん書いていくうちに自分の宗教観念もあり、神社や仏閣史跡巡りを本格的にやろうという気持ちにだんだんなってきた。何よりも須花トンネルのことがあったのもある。
 とりあえずゆっくりと稲荷神社を周りからすみずみ眺めてみた。いろんな歴史が刻まれているのに気づいた。

これがおそらく銅製の鳥居で、田沼の有形文化財であろう。
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そして横も見てみた。宇都宮神社や鞍掛神社よりも歴史を感じる建物だと改めて思ったのである。
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後ろ側にも入り口があった。こんな感じの神社の形は静岡の三島市に住んでいたころにたまに参拝しに行った、三嶋大社に何となく似ている。スケールはあっちの方が確かにでかいのだが、丁度初夏の夕方の空気の気配もあり、気持ちがしみじみとしてきてしまった。

P6040015.jpg

入り口付近には何か碑が立っていた。多分この裏入り口を作ったときの碑だとは思うのだが、もう字が読めなかった。
P6040016.jpg

そして、やっぱり日露戦没者の供養塔が立っていた。太平洋戦争もたくさん日本兵は亡くなったが、日露戦争にしてみても203高地あたりでたくさんの兵士が亡くなった。田沼の人もたくさん亡くなられたのがつくづくわかるものだ。
P6040017.jpg

反対側の横を見てみた。彫刻物などもついていたのだが、詳しく撮ることは位置的に無理だった。
稲荷神社の総本部は、京都の伏見稲荷なのだが、おそらくこの神社も伏見稲荷の系統を引き継いでいるとは思う。

稲荷神社は詳しい人なら知っているが、いろいろな系統に別れている。愛知にある豊川稲荷は、お寺さんがやっている。なのでその豊川稲荷系統の神社仏閣も日本にたくさん存在している。茨城の50号沿いにある笠間稲荷なんかもちと他の稲荷と趣がちがう。 稲荷には2種類意味がある。ひとつは狐という動物に具現化して商売繁盛をもたらすもの、また必ず家に住んでる神でもなく人間でもない霊的な存在としての稲荷もいる。良く昔の家の便所あたりに祭ってあると思うが、家には必ず稲荷がいる。これは狐の形はしていないという。どっちかと言うと、ばかされてしまい軽い災いをもたらす。人間よりも格が下の存在らしいので人間をひがんだり恨んだりするのである。なので人々は稲荷を祭り、恨まれないようにする。そしてそれが商売繁盛に繋がる。銀行や大きな会社でも祭ってある。うかつにしているとばかされてしまい商売上がったりになってしまうからだ。P6040018.jpg


さっきのことを何で書いたのかと言うと、私はこれを見たからなのである。稲荷様信仰は、昔からずっと語りつがれている信仰だというのが良く分かった。

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稲荷神社の向かいに田沼の飲食業者の組合で建てたらしいお稲荷様だ。商店街の人々は皆で協力して商売繁盛を祈願してこの祠を建てたにちがいない。歴史を感じてしまうくらいの古さだ。
 あまり言ってはいけないけど、見たとおりさびれてしまっている。これだから商店街もこんな感じでさびれてしまっているのだろうかと嘆きの気持ちを抱いたのも本音である。

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