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日限地蔵尊(田沼仲町路地裏)

2013年08月15日


犬の散歩中に地蔵尊を見つけた


ここの日限地蔵は、田沼町史でも取り上げられている(1巻)。

明和5年(1768年)八下田重志郎氏が建てたと書いてある。八下田一家の鬼門除けの地蔵として立てられたと伝えられてるという。
今でも信仰が絶えない。






夜犬の散歩をしているときにふと見つけたのだが、夜でも赤色の新しく塗られた塗料の影響で、歩くと目に留まってしまう。

今回昼間にもう一度見にきたのである。

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旧家の家らしき蔵があり、八下田一家が以前から栄えていたのが何となくわかる。このあたりは昔から栄えていた家が多いと思う。稲荷神社の影響を受けているのだと思う。

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そして現在でも近隣の人たちはこの日限地蔵の信仰を続けているのである。

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田沼町史にも千羽鶴が飾られていると書いてあり、30年前の史料であるので今でも熱心に信仰されているのがお堂を見てとてつもなく感じてくる。

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花もきちんと新しいのが供えてあるし、綺麗に掃除もされている。本当に感動する。
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それなので、地蔵菩薩の表情も何となく笑っているかのように感じる。
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お堂全体と地蔵尊と菊の花や千羽鶴の色合いがよくてしばらく見ていたくなって来る。路地裏はこのように平和なところなんだという気持ちが沸く。
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地蔵尊の隣に祭られている碑は田沼町史に書いてあるとおり不動尊である。
不動と書いてあるのが見て分かり、田沼町史からすぐ情報を引っ張ることができた。
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本当に地蔵尊が尊く感じる。何よりも300年近く信仰が続いていることが本当にすばらしい。

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地蔵尊の顔は風化していてついでに左手もなくなっているようだ。しかし、表情がはっきりわかる。本当に魂が入っているのだと感じた。
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このように線香とお供えがしてあり、お供えも新しい。毎日誰かが供えているのがわかる。

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地蔵尊と不動尊碑の間に祭られている碑は何かは分からなかった。文字が書いてあったが、時間があまりなかったのもあり、詳しく調べられなかった。
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天保時代(1830年代)に立てられた不動尊碑。どのようないきさつで地蔵尊と祭られているかはもうおそらく誰も分からないだろう。地蔵尊と50年くらいの時の差がある。

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台は風化したようで補修されている。しかし、足の部分は当時からのものだと感じる。石工の人が願いを込めて刻んで作ったのがよく分かる。
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7月23日が縁日で数珠を回しながら百万遍念仏を唱えていると田沼町史には書いてある。
今でも念仏を唱えていると思うので、機会があったら見てみたい。
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最近史跡巡りをしていなかったが、散歩をしてるだけで今まで知らなかった歴史のあるものを見つけることができると改めて感じた。田沼町史にはこのブログに載せていない地蔵尊がまだまだたくさんある。それなので、もっとペースを上げて史跡巡りをしなくてはならないと感じ、更新率が悪いなと自己批判する気持ちと、これからまだまだたくさん田沼の史跡巡りができるんだと楽しい気持ちにもなった。
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